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奈
良
の
木
の
品
質
01
吉野杉・檜は1年ごとに生長する「年輪」が約0.1mm~3mmと一定幅を保っています。
木の中心から外形へと展開するこの緻密さが、他の地方の杉・檜よりも優れた強度を生み出しています。
02
吉野杉・檜の色や香りは私たちの五感を振るわせます。目にやさしく美しい淡紅色の木肌、心に安らぎを与える爽やかな香り。
この特徴を生かし、酒樽にも多く使用されています。
03
丁寧な枝打ちにより、幹の根元から先端までの太さを一定に保っていることも吉野杉・檜の大きな特徴です。
節を減らし、年輪を緻密にすることで、真の良材としての成長が可能になります。
04
優れた木材・住宅部材とは、節がなく、円熟に太った樹幹を有しています。
節の多いものも構造的には問題ありませんが、見た目の美しさの点か無節のものが重宝されています。
奈良の木は、節の入り方によっていくつかの等級に分けられます
以下では等級の高い順にご説明します。
節のまったくない最高等級の木材です。木目や色合いにも統一感があり、アテもほとんど入っていません。無地、節無とも呼ばれます。
鉛筆の芯程度の大きさの節が2mに1個ぐらいあるものは、特選上小節と呼ばれます。 木目や色合いもある程度揃っており、アテもあまり入りません。
上小節は直径約10mm以下程度の節が、1mおきに1個ぐらいずつ点在しているレベルです。
小節になると、直径約25mm以下程度の節が1m間隔で1個ぐらいずつ点在しています。
構造材の一等 大小の節が数多く点在し、強度的に全く問題ない程度の若干の死節やハチクライ(虫食い穴)なども混入しています。
床板、壁板(フローリング、ピーリング)の一等 大小の節はありますが、死節やハチクライは混入していません(死節等は節埋め加工を施してあります)。
近年、世界規模で行われている違法伐採により、森林の減少・劣化が大きな問題になっています。
こうした問題に対し、日本政府では平成18年4月、政府調達の対象となる木材・木材製品について、合法性が証明されたもののみを購入する方針を決定。
民間においても、この決定に対応し、木材・木材製品の合法性を証明しようとする動きが起きています。
当社では、奈良県木材協同組合連合会から合法木材供給事業者としての認定を取得し、合法性が認められた木材を販売しております。
吉野杉住宅部材の『ホーテック』では、独自加工の表面強化木材である熱圧(圧密)ロールプレス材をはじめ、最高級の無節から、上小節、小節、特一等まで、多彩な製材品を取り扱っております。
ぜひ、吉野杉住宅部材が持つ無垢の木の魅力をお確かめください。
吉野杉住宅部材の『ホーテック』では、独自加工の表面強化木材である熱圧(圧密)ロールプレス材をはじめ、最高級の無節から、上小節、小節、特一等まで、多彩な製材品を取り扱っております。
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当社では、奈良県産の良質な木材を取り扱っております。
お気軽にお問合せください。
弊社は奈良県地域材認証登録業者です。
環境に優しく、安心できる製材品を提供しています。