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熱
圧
フ
ロ
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リ
ン
グ
開発のコンセプトは、木の風合いを損なわず
硬く、軽く、綺麗な仕上がりです。
針葉樹の表面強化法として、「奈良県森林技術センター」が普及をはかってきて「熱ロールプレス法」による表面強化技術が当社により実用化され、数年が経ちました。
現在では、表面に傷がつきにくく木の風合いを損なわないことで一般住宅はもちろんのこと学校・介護施設など公共性の高い施設にも幅広く使われるようになってきております。
熱ロールプレス作業
吉野杉シリーズ 紅葉(杉赤)
軽いのに硬くなっているのは、組織の圧縮変形や樹脂が表面付近に集中しているからです。
表面が硬く、傷つきにくいにもかかわらず、内部の比重が軽いので断熱効果に優れています。
これがロールプレスをつかった表面強化処理の一番の特徴です。
現在ではアトピーやシックハウスの心配がいらない「安心できる天然素材」として幅広く一般住宅や公共施設にもご使用頂いております。
人口乾燥させた材料を熱ロールプレスにて180℃前後で10~20%圧密します。そうすることにより表面の強化をはかり光沢や平滑度が著しく向上します。
また用途に応じてクリア塗装も行います。圧縮した組織の「もどり」や寸法の変化が考えられますが、内装材としては、まったくクレームがありません。
当社では、奈良県産の良質な木材を取り扱っております。
お気軽にお問合せください。
弊社は奈良県地域材認証登録業者です。
環境に優しく、安心できる製材品を提供しています。