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床材(天井材・壁材)に用いる加工法です。2枚の板がしっかりかみ合うように、一方を凹、もう一方を凸に加工されています。
実際には凹のくぼみ部分にビスや釘を打ち込み固定することで表面に釘などが見えない様に配慮されており、施工性も向上します。

壁材・天井材に用いる加工法です。はめ込んだ際に側面に少し隙間が空くような形状になっており、視覚的な美しさも表現できます。
また、幅で調整するため、寸法に余裕が出せます。

2枚合わせる木材両端の半分の厚みを互いに切り取り、重り合う箇所を作ることによって、隙間ができるのを防ぐ加工法です。
施工時、釘跡が見えるため、外壁・軒天などに適しています。

建具用の溝として、4面を削った後、溝巾、溝の深さ分を削っていきます。鴨居、敷居などの加工の際に使用されます。

建具用の溝として、4面を削った後、溝巾、溝の深さ分を削っていきます。鴨居、敷居などの加工の際に使用されます。

窓枠などボードの溝を削る加工法です。
なお、サッシ用のアングルピース削りも対応可能です。

溝巾、溝の深さ分を削っていきます。建築部材の様々な場所でこの加工法が施されています。
また、あらゆる木材の溝削り加工が可能です。

丸みのあるギザギザ（波状）のすべり止めの溝を付ける加工です。

床と壁が接する部分で、壁の最下部に取り付ける細長い横板の事を言います。
掃除の際に壁への汚れを防いだり、壊れやすい壁の下部を保護する働きもあります。

仕上げの終わる部分や複数の仕上げの取り合い部分、または納まり部分のことを言います。
腰壁をつくる場合では、壁と接する腰板最上部に取り付ける横木のことを見切りと呼びます。

４方ホンザネ加工したものです。
４方をホンザネ加工することにより、施工が簡単、スピーディになり、羽目板の両小口のマッチングの精度が上がり、継ぎ目が綺麗に仕上がります。

壁などの２つの面が出合ってできる外壁の角。
内外装ともにモノがぶつかりやすく、壊れないような処置が必要です。

階段の手すりや窓のルーバーなど、様々な場所で活用可能です。

階段の手すり・丸柱・鳥居など、様々な場所で活用可能です。

従来の框の上に取付出来ます。

杉板の表面をバーナーで炙って炭化させることにより杉板が腐食するのを緩和した非常に丈夫な材になります。
実加工がしてありますので施工も簡単で、外壁・内壁問わずお使いいただけます。

焼杉の表面を特殊な道具で擦ることで、板の炭化した黒い部分が筋状に盛り上がり、白い部分が凹むようになり、木目を立体的に目立たせます。
浮造りは、焼杉以外の木材でも用いられますが、焼杉の場合、炭化して色の濃くなった部分と元の木材の色合いのコントラストがより映えます。

反りや伸縮などが生じにくい、強く精度の高い木材を提供する為、低温で含水率が12％前後になるまで乾燥させます。