~環境と健康を守る木の暮らし~vol.2*
マンションの改装で、カーペットから木のフローリングに替えたところ、木が湿気を吸い取ったり、ダニの隠れる隙間がなくなったりして、ダニの住みにくい環境がつくられた為だと考えられます。
ダニはアレルギーを引き起こすとも言われ、清潔で健康な暮らしづくりに木の果たす役割は大きいといえます。
また、木の成分には強い殺菌効果もあり、細菌を寄せ付けないことから、木の内装にする病院も増えています。
マンションの改装で、カーペットから木のフローリングに替えたところ、木が湿気を吸い取ったり、ダニの隠れる隙間がなくなったりして、ダニの住みにくい環境がつくられた為だと考えられます。
ダニはアレルギーを引き起こすとも言われ、清潔で健康な暮らしづくりに木の果たす役割は大きいといえます。
また、木の成分には強い殺菌効果もあり、細菌を寄せ付けないことから、木の内装にする病院も増えています。
丸産業すまい展2022 開催のお知らせ | イベント一覧 | 株式会社 丸産業
2022丸産業 すまい展
テーマは『知っている人は得をする 「国土交通省 こどもみらい住宅支援事業」』です。
今回の展示会では、国交省の事業「こどもみらい住宅支援事業」にフォーカスし、
事業の情報や対象商品の紹介、子育て支援や環境の事を考えた魅力的な商品を揃えてお待ちしております!
また、省エネ基準の改正など変わりゆく住宅事情に対応した商材、健康と断熱の関係性、省エネとコストの関係性など、お客様のお家づくりに役立つ情報もご用意しております。是非会場へお越しください。
丸産業が開催する「すまい展」には、あらゆる住宅建材と設備機器が一堂に集まります。
毎回、数多くの業界主要メーカー様が出展しています。
2022丸産業 すまい展にホーテックも参加いたします。
皆様お誘い合わせてのご来場を心よりお待ち申し上げます。
日本の気候に適した木造住宅は、からだと心にやさしい木の住まいとして、日本の生活文化の中で育まれてきました。
健康で長生き出来る生活環境をもう一度考えてみませんか?
◆木の家の暮らしが健康を守る
木のたくさん使っている施設の中にいる人が、インフルエンザにかかったり、けがをしたり、眠れなかったりする人の数が少ないということが判りました。
人にやさしい木に囲まれて暮らすことが、健康を守る良い方法のひとつです。
《健康をつくりだす木の魅力》
木は環境ホルモンを排除する役割を果たすだけでなく、人の健康をつくりだすいろいろな効果があります。
木材に含まれているα-ピネン等の成分が、交感神経を刺激し、現代人に多い精神ストレスをやわらげ、森で体験する『森林浴』と同じように緊張感をほぐしてくれる働きがあります。また、木材は目に優しく、瞳孔径を小さくして光の反射を抑える働きがあり、木造校舎の生徒は視力が良いことが報告されています。
さらに優れた音響効果を発揮し、音を適度に吸収して美しく響かせる効果がありコンサートホールの木造化が普及しています。
日本人は古代から森で暮らし『木の文化』を育み続けたことから、本能的に木と親しむ遺伝的体質を秘めています。森に関心を持ち、木に囲まれて暮らすことが最も適した健康法であるといえます。
12月8日~10日、東京ビックサイト東7ホールにてものづくり補助事業展示商談会が開催されました。経産省の依頼で防音直貼り無垢フローリング『音静香』を出展致しました。
コロナ禍の影響も薄れて来てるのか結構な賑わいでたくさんの方に来て頂けました。
ありがとうございました。
令和3年11月23日(火・祝)~令和3年12月5日(日)
東京、日本橋『奈良まほろば館』にて防音直貼り無垢フローリング「音静香」の展示・販売しています!
【展示案内】過去から未来へ ― つなぐ奈良の木
法隆寺をはじめとする歴史的な木造建築が残る古都・奈良。貴重な文化財は先人たちの木を活かす知恵や技術に支えられ、過去から現代まで受け継がれてきました。
また、奈良県吉野地域は日本最古の林業地域のひとつ。その気候風土と独自の育成方法により良質な木材を育ててきました。
本企画展では、文化財を未来へつなげるための修理や復原から、私たちの生活を彩る家具やアートまで、様々な場面で活用される奈良の木をご紹介します❗️❕
また、期間中、1Fショップにて、奈良の木を使ったカッティングボードやカトラリー、箸、アロマオイル、フローリング等の展示販売も行っています!
是非この機会に、奈良まほろば館へお越しください!!
2021年11月13日㈯~14日㈰
『ならの木』特別展示会をATCビルITM棟2F特設会場にて開催します。
奈良県産の様々な商品をご覧いただけますので、どうぞお越しください。
11月13日 10:00~17:00
11月14日 10:00~16:30
NAFIC附属セミナーハウス新築工事が順調に進んでいます。
ここには『オーベルジュ・ド・ぷれざんす桜井』が6年前に建設され、悠大な歴史文化が色濃く残された桜井の地に建つ全9室のオーベルジュがあります。
奈良市の南に位置する桜井市の田んぼと畑に囲まれたオーベルジュです。
平松氏が校長を務めている奈良の地元力を高めるシェフを養成する「なら食と農の魅力創造国際大学」の敷地に、実習の場を兼ねて設置されているオーベルジュです。
この上部の土地に建設中で来年4月に完成予定!!
今月から内装工事が始まり数か月前から準備している材料の納品がスタートしました。
材料は、吉野杉・吉野桧の奈良県地域認証材です。
☆☆☆木材の目視等級☆☆☆
木材の見た目の良さを表した等級として、節なし、上小節、節ありなどがあります。
《節なし》
広い材面を含む1材面以上の材面に節がないこと。
無節・無地とも言う。
《上小節》
広い材面を含む1材面以上の材面において、節の長径が10mm以下であること。
《節あり》
上小節よりも大きい節が多くあること。
一等材とも言う。
節が少ない
吉野地域では、木を密集して植えるためスギの枝は自然に枯れ落ちます。
一方でヒノキは、木の幹がビール瓶の太さに育つまで、
枯れ枝や一定の高さまでの生き枝を、その付け根付近から取り払う
「枝打ち」という作業を行います。
このように枝を取り去ることで節が少なく、また年輪が細かく
均一な木に育っていくのです。
さらに、奈良の木はまっすぐに成長するため、
木目も直線で美しいという特長もあります。
緻密な年輪幅による美しさ
奈良の木は、極端な密植と弱度の間伐を
数多く繰り返して高伐期とする施業により、
緻密な年輪幅が生まれます。
木材は年輪幅が広いとシロアリの食害を受けやすい傾向がありますが、
同じ樹種で比較した場合、奈良の木は
年輪が狭く、害虫に強いと考えられています。